1961-05-11 第38回国会 参議院 外務委員会 第15号 ○説明員(東郷文彦君) 実体的には相違はないと、われわれ考えておりますが、目印交渉の経過について、私自身はつまびらかにいたしませんが、相手方の方でも、通商航海条約というものは、あまりみずから結んだ経験もなく、あまり詳細な字でぎしぎしやるのは好まなかった、なるべく簡単な形でいきたい、その結果平和条約の形をとった、こういういきさつであったと聞いております。 東郷文彦